
【初心者向け】端切りの基本|ホイールローダー除雪で縁の雪を安全に処理する方法
端切り(縁の雪の処理)がうまくいかず困っていませんか?
ホイールローダー除雪をしていて、
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縁の雪がきれいに取れない
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最後に雪が残って仕上がりが悪い
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無理に取ろうとして壁や縁石が怖い
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何度も往復して効率が悪い
このように 端切り(縁の雪の処理) で悩む初心者は非常に多いです。
実際、除雪作業の中でも端切りは
「最後だから適当にやってしまいがち」 な作業ですが、
ここを間違えると仕上がりも安全性も一気に悪くなります。
この記事では、
ホイールローダー除雪初心者向けに、
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端切りとは何か
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なぜ縁の雪が残ってしまうのか
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安全に・効率よく端切りする基本
を、順番に分かりやすく解説します。
端切り(縁の雪の処理)とは?
端切りとは、
駐車場・道路・敷地の端に残った雪を、
最後にまとめて処理する除雪作業 のことです。
具体的には、
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壁際
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縁石まわり
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フェンス沿い
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道路の端
などに残った雪を処理します。
端切りは
除雪作業の「仕上げ」 にあたる工程で、
全体の印象と安全性を大きく左右します。
端切りが難しい理由
端切りが難しい理由は、次の点にあります。
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雪の量が中途半端
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逃げ場が少ない
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構造物が近い
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無理をすると接触リスクが高い
特に初心者は、
「早く終わらせたい」
「残っている雪を全部取りたい」
という気持ちから、
無理な角度・無理な寄せ方 をしてしまいがちです。
結論|端切りは「削らない・欲張らない」
先に結論です。
端切りで失敗しないために大切なのは、
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無理に削らない
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一気に取ろうとしない
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雪を逃がす余裕を作る
この考え方です。
端切りは
きれいに取る作業ではなく、安全に処理する作業
と考えると失敗が減ります。
端切りの基本① いきなり縁を攻めない
初心者がやりがちな失敗が、
最初から縁の雪を直接取ろうとすること です。
このやり方だと、
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バケットが取られる
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構造物に近づきすぎる
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雪が逃げずに溜まる
という危険な状態になります。
基本は、
先に手前の雪を動かして、逃がしスペースを作る
これが端切りの第一歩です。
端切りの基本② バケット角度を立てすぎない
端切りでは、
バケット角度を立てすぎると危険です。
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削りすぎる
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路面や縁石を傷める
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バケットが弾かれる
角度の基本は、
水平を基準に、ほんの少し立てる
圧雪ケズリや壁よせと
考え方は同じです。
端切りの基本③ 少しずつ雪を減らす
端切りは、
一度で終わらせようとしない
ことが大切です。
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1回で取ろうとしない
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少しずつ雪の量を減らす
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最後は軽く押すだけ
このやり方のほうが、
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安全
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きれい
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結果的に早い
という結果になります。
構造物が近いときの考え方
縁石や壁が近い場合は、
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正面から突っ込まない
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機体を少し斜めにする
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バケットの前角だけを使う
壁よせ(サイドカット)の考え方 を
そのまま使います。
「当てずに処理する」意識が
端切りでは特に重要です。
初心者がやりがちな端切りの失敗
よくある失敗は次の通りです。
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最後だからと無理をする
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雪を欲張って一気に取る
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バケット角度を立てすぎる
-
構造物に近づきすぎる
これらはすべて、
事故・破損・仕上がり悪化 につながります。
端切りは「仕上げ」ではなく「安全工程」
端切りは、
きれいに見せるための作業
ではなく
事故を起こさず終わらせるための作業
です。
少し雪が残っても、
安全に処理できていればそれで正解です。
まとめ|初心者はこの考え方だけ覚えればOK
最後に要点をまとめます。
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いきなり縁を攻めない
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バケット角度を立てすぎない
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一度で終わらせようとしない
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安全を最優先に考える
この考え方を身につけるだけで、
端切りの失敗は大きく減ります。
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