
【初心者向け】湿雪・重たい雪の除雪対処法|ホイールローダーで失敗しない基本と注意点
湿雪・重たい雪の除雪が一番つらく感じていませんか?

湿った重たい雪(湿雪)は、
-
抵抗が大きい
-
バケットがすぐ重くなる
-
機体が止まりやすい
-
体も機械も疲れやすい
ため、除雪作業の中で最もきつい雪質 と感じる方が多いです。
この記事では、
ホイールローダー除雪初心者向けに、
-
湿雪とはどんな雪か
-
なぜ作業がきつくなるのか
-
失敗しないための基本対処
を分かりやすく解説します。
湿雪・重たい雪とは?

湿雪とは、
水分を多く含み、重く締まりやすい雪 のことです。
特徴は、
-
抵抗が非常に大きい
-
バケットに貼り付きやすい
-
一度に集めると急激に重くなる
新雪と同じ感覚で作業すると、
ほぼ確実に失敗します。
湿雪除雪が失敗しやすい理由

湿雪で失敗しやすい原因は、次の通りです。
-
雪を集めすぎてしまう
-
バケット角度を立てすぎる
-
無理に押し続けようとする
-
速度が安定しない
特に初心者は、
「さっきまで押せたから大丈夫」
と判断してしまい、
急に止まる ケースが多くなります。
結論|湿雪は「量を減らす」が最優先

先に結論です。
湿雪・重たい雪の除雪で一番大切なのは、
一度に処理する雪の量を減らすこと
です。
力や勢いで解決しようとすると、
失敗と疲労が一気に増えます。
湿雪除雪の基本① 雪を集めすぎない

湿雪では、
-
少し集めただけでも急激に重くなる
-
抵抗が一気に増える
という特徴があります。
そのため、
新雪の半分くらいの量を目安 にし、
回数で処理するのが安全です。
湿雪除雪の基本② バケット角度は立てすぎない

湿雪でバケットを立てすぎると、
-
抵抗が増えすぎる
-
機体が止まる
-
路面を削りやすい
角度の基準は、
水平を基準に、ほんの少しだけ立てる
新雪よりも
少し寝かせ気味 を意識すると安定します。
湿雪除雪の基本③ 途中で無理をしない

湿雪では、
「止まりそうだけど押せるかも」
という判断が一番危険です。
-
押せないと感じたら引く
-
量を減らしてやり直す
-
無理に押し切らない
引く判断ができるかどうか が、
湿雪除雪の上達ポイントです。
湿雪除雪でよくある失敗
初心者がやりがちな失敗は次の通りです。
-
新雪と同じ量を集める
-
勢いで押し切ろうとする
-
バケットを立てすぎる
-
無理に長距離押しをする
湿雪では
「できない前提」で作業する 意識が大切です。
湿雪は「体力勝負」ではない

湿雪除雪は、
頑張るほどきつくなる作業
ではなく
考え方で楽になる作業
です。
量を減らし、
無理をしないことで、
-
作業が安定する
-
機械の負担が減る
-
ケガや事故を防げる
という結果につながります。
まとめ|湿雪ではこの考え方だけ覚えればOK

-
雪を集めすぎない
-
バケット角度を立てすぎない
-
無理だと感じたら引く
-
回数で処理する
これだけで、
湿雪除雪の失敗は大きく減ります。


■管理人の感想。
湿雪はとにかく重たい!そういう思いでいっぱいです。新雪と違って形が変な形で作られて塊になることが多いです。そこの難しさもあります。ホイールローダー除雪において湿雪はさほど難しい感じはないと思いますが、私はダンプの方がこの湿雪に置いて難しい位置にいると思います。それは車載重量オーバーになりやすいというところです。新雪などはそれほど重量がないのでダンプにもりもりもっても車載重量オーバーにはならないのですが、そこが湿雪の気をつけている点になります。
この記事へのコメントはありません。